現在5話まで放送われた人気ドラマ【西園寺さんは家事をしない】の原作最終回に起こる結末をまとめました。
原作漫画のネタバレをご紹介します。重要なネタバレを含んでいるので閲覧注意です。
お得な全巻セットも販売されています。↓
家事をしない西園寺さんが年下シングルファザーと同居生活
家事をしない家事アプリ社員の西園寺さんは、38年かけてやっと手に入れた一軒家で、愛犬のリキと一緒に自由な独り暮らしを満喫している。
なるべく家事をしないように工夫した生活で1人暮らしする西園寺さんは、ある日、入社したシリコンバレー帰りの天才エンジニアのクールな年下男子・楠見くんがシングルファザーで幼い女の子・ルカと一緒に暮らしていることを知る。
2人が暮らしていた自宅が火事になり困っていたことから、勢いで自宅で、一緒に暮らそうと提案。
最初は一時的な予定だったが、3人で一緒に暮らすことが快適に、そして心地良くなってきた西園寺さん。「偽家族」として一緒に暮らして、2人を支えて行こうと決意。
お互いに暮らしの在り方を模索しながら、3人の距離は親密に。
西園寺さんが家事をしない理由は母親
西園寺さんが家事をしない理由が明らかになります。
元々教師で専業主婦になって家族のために、家事をしていた母親。
ところが、ある日となりの家の夫と家に出ていってしまい、離婚。。。
西園寺さんとは連絡は取れる状況だと言う母親。
母親は家族のためを思い専業主婦として尽くす上で突然、ブチ切れたと思った西園寺さん。バカバカしいと考え、家事をやらないと決意。
楠見くんが死亡した妻にあるわだかまりが
楠見君は、ネガティブ思考で自分の恋愛や幸福を捨てて生きていました。
それは、楠見くんの元妻でルカの母親が事故死した時。当時、ルカの母親が育児ノイローゼだったらしいと聞き、自分が仕事が忙しくて、妻を気にかけてあげなかったことが原因で死亡の原因だと自らを責めていた。
しかしそれは勘違いで、妻の親友・橘エリサが元妻が育児ノイローゼではなかったこと、楠見くんの誤解だったことを調べてくれて、前を向くことができた楠見。
ルカの複雑な悩みで西園寺さんと楠見くんの関係に影響が
楠見くんとルカとの3人の生活が始まったが、ルカは死んだ母親が忘れられず、西園寺さんはママじゃない、楠見くんとは恋愛関係になってほしくないと、釘をさされる西園寺。
西園寺は、子供に勘違いさせてしまったと反省して、3人の「偽家族」生活をうまく継続させるために、本命彼氏を作ればよいと考える。そして西園寺さんはマッチングアプリに登録し、彼氏を作ろうとする。
カズト横井【津田健次郎】の出現で西園寺さんと楠見くんの関係に大きな変化が!
西園寺さんは以前の職場の同僚で、当時は地味なおじさんだったが毎日作っていたお弁当を配信した方が良いと、西園寺さんにアドバイスがきっかけで、人気Youtuberになったカズト横井と仕事をすることに。
西園寺さんを恩人だと言い、今ならば支えてあげられると西園寺さんにアプローチ。
実はカズト横井はもともとずっと西園寺さんに憧れがあった。
実はルカもファンであることから、カズト横井の出現に喜ぶルカ。
そして横井さんから告白された西園寺さんは、横井さんと彼氏として付き合うことに。横井さんが好きであるというよりも、3人の偽家族の為だった。
本命彼氏を作ろうとしていたのは、楠見くんのことを好きになってはいけないとブレーキをかける為。
そして「偽家族」を受け入れた横井と西園寺さんと楠見親子と4人で過ごすことに。
ドラマではめちゃくちゃかっこいいおじさんじゃないですか、、、笑
西園寺さんと楠見くんはお互いに好き!?
一方、楠見くんは自分の本当の気持ちや、今後、どうしたいのかが見えない状況。西園寺さんへの気持ちもどうなのかわからない。でもモヤモヤした日々を過ごす。
そして西園寺さんも日々の生活の中で、楠見くんのことが好きだと実感。楠見くんも同じように西園寺さんへの気持ちに気づく、徐々にお互いのことが好きだと認識。
西園寺さんはカズト横井とも破局し、あとは西園寺さんと楠見くんのハッピーエンド!?と思ったら、2人を阻む、大きな存在が。
ハッピーエンドで結ばれる?最終回結末!ネタバレ閲覧注意
2人が良い雰囲気だと知ると、ルカは猛反対。そもそも母親の死も受け入れることができなかった幼いルカが2人の関係を認めるのは厳しかった。
夢か幻か、ルカの前に死んだ母親が現れ、西園寺さんが2人を今まで支えてくれた良い人だと伝える。
そんな母親の出現がきっかけで、ルカは母親の死を受け入れ、西園寺さんと父親の楠見くんと3人で家族として、一緒にずっと暮らしていくことを受け入れる。
西園寺さんも、どういう関係なのか?言語化できないが、大好きな2人と一緒に暮らす新たな家庭のスタイルとして生活を大切にしようと決めた、ハッピーエンドで幕を閉じました。
様々な家庭の形があることが伝わる作品ですね。
コメント