「写真長押しして4Kで読み込んでみて」という投稿がX(旧Twitter)で増えていると話題になっています。
これは、Xに投稿された画像を4K解像度で表示させる機能を利用したものです。
「写真長押しして4Kで読み込んでみて」とは?
Xでは、画像を投稿する際に高画質(4K)でアップロードする機能があります。しかし、タイムライン上ではデータ量を抑えるため、通常は圧縮された状態で表示されています。そこで、「写真長押しして4Kで読み込んでみて」というメッセージとともに投稿された画像は、長押しすることで本来の4K解像度で表示できる、ということを示しています。
元ネタ
明確な元ネタは特定されていませんが、以前からXには高画質で画像をアップロードする機能は存在していました。それが最近になって、この長押しによる表示方法が広く知られるようになり、ミームのように広まったと考えられます。
実際の利用方法
- Xアプリを使用:この機能はXのモバイルアプリ(iOS、Android)でのみ利用可能です。ウェブブラウザ版では利用できません。
- 画像を高画質でアップロードする設定:投稿者が画像をアップロードする際に、設定で「高画質画像をアップロード」を有効にしている必要があります。この設定は、[設定とプライバシー]→[データ利用の設定]→[画像]で確認・変更できます。
- 画像を長押し:「写真長押しして4Kで読み込んでみて」と書かれた投稿の画像を長押しします。
- 「4Kを読み込む」を選択:メニューが表示されるので、「4Kを読み込む」という項目を選択します。
- 読み込み完了:画像の読み込みが開始され、完了すると4K解像度で表示されます。ピンチ操作で拡大すると、より詳細な部分まで見ることができます。
注意点
- 投稿者側の設定が重要:上記のとおり、投稿者が高画質アップロード設定を有効にしていない場合、長押ししても4Kで表示されません。
- 通信環境:4K画像の読み込みにはある程度のデータ通信量が必要です。Wi-Fi環境での利用をおすすめします。
- アプリのバージョン:古いバージョンのXアプリではこの機能が利用できない可能性があります。最新版にアップデートすることをおすすめします。
まとめ
この機能を利用すれば、Xで共有された美しい風景写真やイラストなどを、より高精細に楽しむことができます。「写真長押しして4Kで読み込んでみて」という投稿を見かけたら、ぜひ試してみてください。
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